先日、なにかとお世話になっている照明機材屋さん、
ゴングインターナショナル様にお邪魔して、
いろいろとお話を伺ってきました。
ゴングさんは照明機材のエキスパートでありながら、
映像、そしてVJの分野にも積極的に事業を展開されており、
今のVJ界を取り巻く状況、antymarkの今後の活動についてなど、
話題の尽きない濃い会談となりました。
その中で今回は、先日発表されたばかりの『ArKaos MediaMaster』のデモ機をお借りしてテストをすることができたので、その様子をご報告したいと思います。
われわれantymarkは、ArKaos社製品にはとてもお世話になっていまして、ライブVJではArKaos VJ MIDI、パーティVJではGrand VJと非常に重宝しています。
『ArKaos Media Master』に先駆けて発表されている『Grand VJ』を『ArKaos VJ MIDI』の進化型とするならば、『ArKaos MediaMaster』は、『ArKaos VJ DMX』の進化型、というべき製品だと思います。
MIDIという規格の信号を使ってシンセサイザー等の音楽機器を動かすのと同じように、DMXという規格の信号を使って、昨今の照明機器は操作されているのですが、このDMX信号を使って、映像も制御してしまおう、というのが『ArKaos VJ DMX』の考え方です。
『ArKaos MediaMaster』では、各パラメータの操作系が一枚のインターフェイスボード上に収められ、より簡単に制御ができるようになっています。
値段設定としては、ArKaos VJ DMX + LEDマッパー ということのようです。
LEDマッパーについては、別の機会にぜひとりあげたいですが、
ここはひとまず下記、ゴングさんサイトにて商品説明をご覧ください。
VJ&映像機器>VJソフトウェア&周辺機器|ArKaos LED Mapper
ArKaos Media Masterは、下のURLから体験版をダウンロードできます。
まずはインストールしていじくり倒してみてください。
http://www.arkaos.net/product/index.php?catid=2&pid=10031&type=download
現在ゴングさんがブログにて、機能解説を連載されています。
ArKaos Media Masterの日本語の情報としては最も詳細なものだと思います。
毎日の更新、要チェックです。
ごんぐ日報~舞台照明情報とDoctorMXニュース
MediaMasterは照明コンソールでコントロールすることを想定してつくられているわけですが、
もっと手軽にコントロールできないかなあというわけで、今回はiPhoneからのコントロールを試してみました。
使用したのは、
・iPhone
・ArKaos MediaMasterを起動したMacbook Pro
・Quartz Composerを起動したMacbook
の3機です。
3機が同一ネットワーク上に存在するよう設定して実験スタート。
信号の流れとしては、
iPhone
↓OSC
Macbook(Quartz Composer)
↓DMX(artnet)
Macbook Pro(Media Master)
という感じです。
初の試みでしたが、無事コントロール成功!
iPhoneアプリ「touch OSC」のフェーダやノブでMediaMasterがコントロールできました。
DMX制御においては、1目盛りずつの増減が大きな意味を持つことが多いので、
タッチスクリーンでのアバウトな操作は向かないケースも多いですが、
サイズや位置、カラーなどVJ的に操作したい場合、
iPhoneのインターフェイスはなかなか有効だと思います。
antymark 赤沼
■映像
YouTube-ArKaos Media Master with iPhone
■関連リンク
有限会社ゴング・インターナショナル
http://www.gonginternational.jp/
ArKaos MediaMaster製品説明(英語)
http://www.arkaos.net/product/index.php?catid=2&pid=10031&iid=74

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